弐号機の断熱

コロナで暇になったので、懸案のルーフ断熱に取り掛かりました。

今回は防音と断熱を兼ねて東レのペフを使用することにしました。ペフは以前にも使用したことがあり なかなかいい仕事をします。

が、GWに到着するはずがなかなか来ず3週間遅れできまして もう屋外作業は灼熱地獄、おまけにぎっくり腰寸前の状態なのでかなりげんなりしましたが この先暑さはますます厳しくなるので頑張ってやっつけました。

 

天井のクリップやらネジやらをごっそり取り外して ペラペラのルーフライニングを取り外すと、案の定断熱なし鉄板むき出しの状態。軽に限らず車って見えないところはめっちゃコストダウンの手抜きだらけですよねぇ。

おかげで雨が降ったらうるさいわ 夏はカンカンに焼けるわで 我慢ならなかったんですよ。ハイエースは断熱してるんで余計にそうかんじるのかも。

で、この後届いた荷物を開梱したらなんと品物違いで 粘着シートがついてないタイプが・・・

今更この状態から返品も勘弁 ということで仕方なく両面テープで貼り付けました。

 

 

ベタ貼りのはずが 両面テープになってしまったので、防音効果は多少落ちてしまいましたが、まあもう気にしないことにします。

これで梅雨~夏が乗り切れたらいいんですけどね。

画像は撮ってませんが、ハイエースも弐号機もウエザーストリップの空洞部分に 熱帯魚用のシリコンチューブをカテーテルよろしく挿入したので、密閉度があがり若干静音化できた模様。

こんな感じで車いじりにはもうあまりお金をかけずに チマチマいじりで次期FX選定まで凌ぐ予定。

バッテリーあがり対策その2 外部電源ソケット増設

コロナ騒ぎでほとんど乗る機会がなくなってしまい ガレージのオブジェと化している我が愛車…

いざ動かそうとしたら メインバッテリーが上がってしまっていて、先日工作したサブバッテリーアシストしても追いつかないくらい放電してしまっています。暗電流多すぎるみたい。

乗るたびに充電からになってしまうため 億劫でますます乗らなくなるという悪循環に陥りまして

 

このままではいかん!と 一念発起して対策をすることにしました。

1.サブバッテリー用のソーラーパルスをメインバッテリー用にもう1基追加する

2.外部電源につないで メンテナンス用の小さなバッテリーチャージャーを常時接続して充電する

いろいろ考えた挙げ句 天候等で不安定かつ高価なソーラーより安価で確実な外部電源接続を選択しました。

 

もともと100Vは 外部とインバーターの切替リレーをつけていて、外部電源に繋ぐとインバーターが切断するようにしていました。

外部電源はめったに使わないので、使用時はリヤハッチから無理やりケーブルを引き出しておりました。ウエザーストリップのクッションがあるので、ケーブルが挟まれたせいで潰れてしまうことはなさそうでしたが、常時接続となるとやはりソケットが必要かなということで、今回作業しました。

室内からのケーブルを車体側に引き出すのは 左後サブバッテリー室の後端の内装に開けた穴から

ちょうど左テールランプの後の空洞部分に抜きます。

ソケットを付ける位置を色々探ってみたのですが、バンパーを外すのはめんどくさいのでパス ボディサイドの後端あたりの鉄板(二重になっている)の空洞の少ない部分を選びました。

ホールソーでえいやっ!と根性入れて穴開け

外板は柔いですが内部のフレームは結構硬いです。下穴推奨。

ここまでしたらもうあとには引けません(笑)

で、引き出したケーブルにメスソケットをはんだ付けしてネジ止め

一応真面目にコーキングしておきました。

 

キャップのチェーンを共締めして車体側は終わり

外部電源線にオスのソケットをハンダでつけて完成です。

 

常時接続のチャージャーは バイク用12Vの小さなもので0.75Aトリクル充電付です。バイク用の30Ahが上限らしいのですが、車用80Ahでも12時間放置でいいかんじに充電できています。

満充電のあと無事メンテナンス充電に移行してくれていますのでこのまま様子見します。

 

ちなみに充電ケーブルは サブバッテリーチャージャーのメインバッテリー側に共締めしました。

これで100Vを常時繋ぎっぱ(3ヶ月が上限らしい)にするのですが、切り替えリレーが唸るので 充電中はリレーをブレーカーで遮断しようかどうか迷い中。まあコロナが落ち着いてからでいいかな?