先日気温がかなり下がった時に ちょっとサブバッテリーのチェックをしましたところ BMSの低温保護が働いていて、インバータが誤作動し電圧も4Vぐらいで表示されていました。
やっちまった過放電? と思ってアプリでチェックしましたら満充電 試しに低温保護の温度を下げたら動き出しましたので、これはちょっとサブバッテリーの寿命的に問題だと思いとりあえず対策することに
1.温度センサー付電子サーモスタット W1209 尼
本当はリア・エアコン用のサーモが良いのですが 大きすぎるのでこれに。自分でケースを組み立てる必要あります。
2.アルミヒーター 秋月電子 12V 2.9A A5サイズ
まずリチウムイオンセルにヒーターを貼り付けます。
本当は底に貼りたかったのですが、セルが振動でズレて断線等の可能性もあるので側面に貼りました。
カプトンテープでぐるぐる巻にしました。
12Vを直接入れると80℃を超えるので サーモスタットでヒーター制御に設定 とりあえず10℃の設定で5℃でオンになるようにしました。サーモはセルの上に貼付しました。ケースに入れたらLEDは見えません。
商品の説明書は入っていませんでしたので W1209で検索すると見つかりましたが 最初間違って設定していたようで(汗)
・セットをクリックすると設定温度 +-ボタンで10℃
・セット長押しで+-で選択 以下
P0=H(ヒーター)設定温度でオフ
P1(ヒステリシス)=5℃ 5℃下がったらオン
P2(最高)=24℃
P3(最低)=3℃
P4(補正)=0
P5(ディレイ)=2(分)
P6(リミッター)=27℃ 燃えないように
上の画像の時点で14℃です。
取り付け前に一応サーモの動作チェックをして問題なかったのですが、あとになって設定の仕方が違っていたのを発見。
一晩置いて設定し直しました。説明書のないのはほんと面倒です。
設定間違えてP2の24℃で止まっているのは確認。結局一晩で20Ah程電気を食ってました。
現在は10℃で切れるようにしたので もししくじってもP2=24℃で切れるはず。最悪P6=27℃でシャットダウンするはずです。
もともと電気は余ってますので、ちょっと減ったとしても問題ないとは思いますが、暫くは様子見になると思います。燃えませんように・・・
このあと外電繋いで満充電にしておきました。寒い日の朝に温度を見てみようと思います。