船検シール
本当は今日は船を出す予定でした。
ただ条件が厳しく

1.予定していたポイントが遠方なので 風が吹かないこと
 前日夜よりWindy Yahoo +α で波予報を見てましたが 帰着が遅くなるとやばいかも?

2.大潮の干潮13:38より2時間ほど前に帰着すること
 干上がってしまうので これをすぎると15時過ぎじゃないと戻れない

この2つをクリアしないといけないので結局中止にしましたが 結果風も吹かず暑いぐらいの好天で見事に天気予報が外れまして、本当にがっくり来ました。
特にWindyはサブスク登録までしたのになんかイマイチというか 好みの設定を探すのが難しく、しばらくは他のアプリを併用しないと厳しそう。

で、八代に買い物にでたついでに港に寄って 先日の臨検の原因?となった船検有効期限ステッカーを貼り直し。
どうもJCIが送り忘れた?っぽいので改めて取り寄せて貼り付けました。



慌てて貼ったら曲がってるしw



で 大潮干潮 潮位61cm の係船場所はこんな感じ



棹がなければ戻れない もしくは座礁(笑)  
なので 大潮干潮はタイミングによっては厳しい感じです。
港入口は一番向こうの端なので お陰で台風とかでも全然怖くないのですが。

来週は3連休なのですが Windyによると風が強い日も・・・
まあまだ先なので予報が外れてくれることを祈ります。秋の空はなんとやらですし。




餅は餅屋
日曜日に 先日の釣行で切れなくなったエンジンを何とかするべく スペアのキーシリンダーと尼の汎用品に順に付け替えてみましたが好転せず、前回対応してもらった八代マリーナに対応策を相談しましたが、結局原因の特定には至らずお手上げ状態に・・・

で、前オーナーがメンテを依頼していた八代マリーナのお隣の新宅造船に相談してみようかという話をしましたら 何やら出入りの電装屋さんがおられるとの情報を得まして

ただ新宅造船は日曜日はお休みなので本日月曜日に電話しましたところ(ウチは土曜日を振り替えて3連休)トントン拍子で電装屋さんに見ていただけることになり 港に急行しました。


もう回路図もパーツもない古いエンジンなので難しいだろうと思っておりましたが、順を追って経緯を説明しましてチェックしてもらったところ 見事に解決しました。
配線みてもイラッとするあたしとはちがって 何やら頭の中に図面ができる様子。使う道具はテスターと延長線のみ。流石電装屋さんだと感服しました。

結局原因は イグニッションONで動かなかったメーターを作動させるためにバッ直の常時12V線に接続して対応したのがまずかったようで イグニッションOFFにしてもその回路経由でエンジンの噴射ポンプに電流が流れ続けていたらしいです。
それを外したところエンジンが切れるようになり グローも正常に動くようになりました。
平たくいうと元に戻した ってことなんですが、以前と違い不思議とメーター類は動いていますので???なのです。
キーシリンダーに接点復活剤やオイルをてんこ盛り吹き付けましたので、それで改善したのかもしれません。

やはり古くなると車も船も電装とゴム関係がやられますので、まあ仕方ないかな?


あと新宅造船でエンジンを載せ替えたと聞いていたつもりだったのですが どうもそうではなかったらしく 前オーナーが自分で載せ替えたのでは?と聞いて更にびっくり。いろいろ驚かされた1日でした。

ということで 折角の3連休に船出せずちょっと残念でしたが、とりあえずトラブルは回避出来まして安堵しました。
次はタチウオに出撃する予定です。



ビルジ
このボート エンジンハッチからの雨漏りだと思うのですが そこそこビルジが貯まるんです。

陸揚げしているときにも溜まったので 雨水に間違いなさそう。
このところの大雨続きでちょっと心配になり 念の為確認するべく港へ。

とりあえずオートビルジとホースは入手済みだったので 仮設置しようかと思ってハッチを開けたらそれほど溜まってませんでした。
エンジンルームの床が油汚れで汚いのでオートビルジの固定をどうしようか思案していたら なんか排水ホースらしきものを発見。

ホースの先が見えないのでライトで照らしてみたら クラッチ直下にビルジポンプ発見!
配線たどると途中でカットしてあったので 電線繋いで直バッテリー接続したら動いた!ラッキー!

実はスイッチらしきものも発見したけど接続が不明なので、配線延長&ブレーカーを介してバッテリーに接続。
ブレーカーをスイッチ代わりにしてとりあえず使えるようにしました。
これでポンプが正常動作ならこのまま使用するか オートスイッチを入手してオートビルジ化したいと思います。
壊れていたら別の場所に新しいものを設置します。

あとエンジンハッチ周りのパッキンゴムも新しものに貼り替えました。


この他シガーソケットを増設しました。ここにUSB出力出来るものを繋いで iPadとiPhoneの充電に使用します。

ここで本日の作業は終了です。
爆風じゃなかったらちょっと船出したかったんですが まあ次の機会に。
係留



桟橋の係留権が確定しました。
繋いでる場所は 大潮前後の干潮は干上がるので船の出し入れができませんが、台風とかで移動する必要もないため安心かと思います。
係留費用も格安ですし 上架費用も激安です。なかなかこういう場所は空きが出ませんので幸運だったと思います。
漁協の方も親切そうなので これで舟遊びに専念できそうな感じ。
そろそろ初釣りにでないと・・・ でももうちょっと涼しくならないときついかな?
最初は何釣りに行こうかと妄想中です(笑)
魚探のミラーリング
フルノのGP-1871Fは7インチのちっこい画面なのですが ミラーリングでタブレットと画面共有できると聞いたので、iPadに飛ばしてみました。



結構めんどくさかったので備忘録
1.アクセスポイントが必要なので スマホにその設定をしました
 iPhoneのテザリングをオンにして ローカルネットワークでミラーリングアプリを許可
2.魚探とiPadをテザリングでiPhoneにつなぐ
 iPadがセルラータイプならスマホは不要っぽい
3.魚探のミラーリングからIPアドレスをコピーして スマホとiPadのアプリに入力
 これでiPhoneが親 魚探とiPadが子 のローカルネットワークが完成

iPhoneとiPadにローカルネットワークを設定後に再起動するのがキモのようで ここでちょっと嵌りました。

これでスマホでもiPadでも魚探をミラーリングして 魚探のリモートコントロールもできるようになりました。
多分スマホは電池ババ食いでしょうから 充電しながらになりそうです。
大容量のポケットwifiのほうが良いかもです。



キャビンの後端にホルダー付けてiPadをセット 釣りしながら見れるようになりました。
勿論スマホでもみれますが 画面ちっこいのであまりおすすめはしません.
iPadは防水ケースに入れて 濡れても大丈夫なようにしました。

ついでにヤフオクで買ったヘディングセンサーもつけてみました。
ドテラにはヘディングは重要かと思いましたので。5hzなので十分です。
燃料計修理完了
マリーナから引き上げる途中に 燃料計が動いていないことが判明しました。

どうやらACCのリレーもしくはスイッチの不具合で たまに動くことがある状態のような感じです。
タコとトリムは マリーナでは別電源から電源を引いて対応してもらっていましたので、燃料計も同様に別電源から引くことにしました。
3本線ですが 赤黒+センサーかと思っていましたが全然別の配色で 一旦は諦め。
スマホで撮った画像を眺めながら おそらくこれかな?というのに別電源から繋いでみたら 無事動くようになりました。

これであとは今のフルノのアップデートとローランスのストラクチャースキャンの取り付け
それとロッドホルダーかな? 
桟橋のバンパーのやり直しもしないといけませんが まあそれほど面倒ではないはず。
 

電動リール用のバッテリーはまず1つ完成 あとはマキタ流用の予定です。






とりあえず記録

2025/6/29 849h
エンジンオイル ギヤオイル 
オイルフィルター 燃料フィルター  交換
2025.06.30 07:40 | pmlink.png 固定リンク | folder.png ボート
修理完了
八代マリーナに預けていた船のメンテが完了したと連絡がありました。

今回は
1.エンジンオイル ギヤオイル エレメント フィルター ジンク交換
2.メーター不動の原因究明と修理(電源とりなおし)
3.トイレの修理

ひととおりチェックしていただきました。
大まかなところではこの3つになります。
タコメーターのアワーも動くようになったようなので 取り敢えず850hからのスタートとして記録していこうと思います。

このあとの作業は
1.ヘディングセンサー&スイッチ取り付け
2.オートビルジ&排水管取り付け
3.魚探のミラーリング用サブモニターとしてiPad Airの取り付け
4.エンジンオイルの添加剤と燃料添加剤
5.全体の掃除&研磨ワックス(これが一番大変そう)

まあこのあたりかと思います。
掃除はまあおいおいやる予定ですが まだ係留場所の名義変更が終わってないみたいなので 終わったら盆休みにでも一度上架して磨いてみる予定。

取り敢えず釣りに関しては 梅雨明けには本格始動できそうな雰囲気です。
できるだけエンジンが長持ちしてくれることを祈ります。
ドック入り


6/1 本日はお日柄も良く風穏やかな予報でしたので、船を八代マリーナに移動しました。

船齢20年以上のお局様ですが、まあ一応盛り塩+お神酒で初出航の儀式をば。




エンジンは一発始動して一安心。
キャビンはハッチが開くので 立って操船可能です。
雨降っても風吹いても楽チンなキャビン付きなのが今回の条件だったので嬉しいんですが この時期は扇風機ないとかなり暑いことが判明(笑)




海上でエンジン止まらないことを祈って出航です。
八代近海は潟が多くて座礁の危険性がかなり高いので マリーナのアドバイス通りぐるりと大回りで移動しました。
魚探だのみGPSだのみなのですがイマイチ魚探の調整ができていなくて、あまり上手く表示されません。
振動子の位置変更が必要になるかも。




小一時間で無事マリーナについて一安心。
あとは整備上がりを待つこととします。

タコメーターは中古の予備が見つかったのですが、トリムゲージがまったく動かないので またこれも交換が必要かも。
名義変更完了
名義変更完了しまして 取り敢えず一段落しました。

本日の作業でほぼ電装は完了 あと配線の始末だけすればOKです。



今回 魚探はフルノのGP1871Fにしました。
海図がNEWPECなのが決め手 地理に疎いのである程度正確な海図が欲しかったのです。
でもやっぱり7インチは流石にちっこい(汗
前の船では10インチだったので流石にちょっとなぁと思いましたが、まあ船が古いのでこれ以上はもったいないですよねぇ。
ということで ミラーリングでiPadに飛ばす予定。



ソーラーパネルは安物の50Wを個人輸入しましたが 30Wくらいでは充電している模様
まあバッテリーが空っぽになることはないと思います。



RENOGYの30W走行充電器を流用 ソーラーもこれにつなぎ込んで、Bluetoothユニットでスマホと連動して状態が見れるようにしました。
取り敢えずしばらく放置しても大丈夫でしょう。

購入時に壊れたタコメーターを予備の物に交換してくれるという約束でしたが、どうやら紛失しているようで未だに放置されていまして、もう自分でなんとかしようかというところです。
修理しないと船検に通らないらしいので これはできるだけ早急にしたいところ。

あと残っているのは
1.ロッドホルダー取り付け FRV21*2
2.オートビルジ取り付け
3.ワイパー交換
このあたりかと思います。

サブバッテリー関連


先週持ち帰って作っておいた配線ボード
本日持ち込んで配線しました。

先ずは上がっていたらしいバッテリーを新品交換
その後メインバッテリーからデッキ下に配線を通す予定でした。
右舷側に捨てロープが入っていたのでそれを利用するつもりでしたが、どうやっても引っかかって前に引き抜けませんでしたので、結局エンジンルームから生け簀に貫通穴を開けて そこから振動子のケーブル穴を利用して運転席まで引きました。

Renogyの走行充電器にメインとサブを繋いで動作確認 無事動作しているようです。
この後はソーラーをつなぎこんだら完成です。




バッテリー端子はクランプ式で、M6ネジで端子を締め込むようになっていました。
端子のサビをワイヤーブラシとサンドペーパーで擦ってみましたが サビが目立つので次回念の為端子を繋ぎ変えようと思います。 


- CafeLog -