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ボート&トレーラー |
まずは マイボート&トレーラーのご紹介です。
私とボートとの付き合いはかれこれ20年ほどになります。
ジョンボートの10ft.から始まって、ジョンボート14ft.、12Kと乗り継ぎ 今のSea Nymph FM142(14.2ft.)&トレーラーにして10年ほどになります。当初はブラックバスで湖に(一時期はトーナメントにも出ていました)、このボートにしてからはブリ・カンパチなどの青物やシイラ・アオリイカなどを狙って海をメインに釣行しています。
これまでの経験や知識が、これからトレーラーを購入しようとしている方の参考になれば幸いです。
では、マイ・ボート&トレーラーをご紹介します。画像はクリックすると拡大します。
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牽引車 |
日産テラノ R3mR TD27T
ヒッチは輸入物クラス3(オーストラリア製 ヘイマンリース) |
トレーラー |
キャラバン(アメリカ製) 亜鉛メッキ 4.7m 500kg積(総重量750kg未満)
Rangerステッカーはシャレです。 |
ボート |
Sea Nymph Fishing Machine 142(14.2ft)
珍艇です 船名は『Lemon Berm』です |
エンジン |
Mercury 25ps セル付 ティラー仕様 |
エレキ |
Motorguide グレートホワイト(フットコン海用)35lb 補機登録済 |
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スモールボートですので、限られたデッキスペースを広く使うため 敢えてティラー仕様にしました。アルミボート内の有効面積はFRPの同サイズのボートと比較するとかなり広いので、3人でも余裕で釣りができます。
このサイズ(14ft.クラス)のスモールボートにとって、ステアリング仕様はスタイリング(これはかなり心が揺さぶられますが)やランナバウトのように走ることを重視する場合は別ですが、釣りをメインに考えた場合殆どメリットはないと思います。おかげでボートサイズの割にはゆったりと釣りができます。前後にペデスタルシートと魚探をつけています。ペデスタルシートは船の重心を安定させるのと、楽チンに釣りをするのに大きく貢献しています。
ボートの総重量は艤装品も含め大体350kg程度だと思います。この程度でしたら、牽引する際坂道以外は全然意識することなく走ることが出来ます。
トレーラーの車検はこのサイズですと普通自動車(4ナンバーとほぼ同等の扱い)で1年車検になります。軽トレーラーでは12ft.クラスのボートでも若干はみ出ますので、よほどの事情がない限りやめた方が無難だと思います。
今から購入されるのでしたら、迷わず予備検査付きの亜鉛メッキで、ハブのしっかりしたもの、スペアパーツの供給がしっかりしたディーラーのものをチョイスすることをお薦めします。無車検のトレーラー牽引は、何かあったときに間違いなく後悔しますしペナルティも厳しく課されますので、やめた方が賢明です。(でも、熊本近辺で車検付トレーラーは今まで殆ど見かけたことが無いです)
牽引車の任意保険はトレーラーにも適用されますので、金額的負担は毎年の車検と税金(最近は税金も随分安くなりました)で4万円程です。自分で検査場に持ち込めばもっと安いですよ。
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このボートはおそらく日本に2艇しかないのではないかと思います。現在のマスキー14の前身ですね。アルミには珍しいロングトランサムで割とDEEP−Vなハル形状のため、海での使用でも安心感があります。BASS PRO SHOPSのカタログに良く似たタイプがありますので、向こうでは意外とポピュラーなタイプかもしれません。
25psでは少々オーバーパワー気味でトルクステアが出るので、キャビテーションプレートにスタビライザー(スティングレイ)をつけています。これはとても良く効きますので、操船しづらいボートでお困りの方は、是非お試しください。
バウのバタツキも押さえられ、乗り心地も良くなります。
プロップはCOMPROPの樹脂製の4ブレードに交換していますので、最悪ぶつけてもプロップが折れるためエンジンが損傷しにくくなります。プレーニングもスタビライザーと相まって一瞬ですよ。ただし、効率(最高スピード)は金属製よりは悪い様です。
運搬時にはトランサム・セーバーを使用します。
アルミはFRPと違って軽いので、牽引車の負担が少ないため、牽引はとても楽です。ただし、軽いと言っても、乗用車でトレーラーを牽引すると、リアサスペンションやブレーキに予想外の負担がかかりますので、最低でもリアショックくらいは補強したほうが良いでしょう。
トレーラーのバランスも重要で、カプラーの荷重を20〜30kg位になるよう、車軸の位置を調整したりボートの積載位置を調整することがとても大事です。あまり軽いとショックでカプラーが外れやすくなりますし、重いと車に負担が掛かります。
トレーラーが出来るだけ水平になるよう、レシーバー&ヒッチボールの高さも調整しましょう。
★牽引車(トラクター)選びのポイントとして、
1.出来るだけクロカンタイプ(ワイドボディ)の4WDがお薦めです(ラダーフレーム付がベスト)。床下スペアタイヤが良いでしょう。
2.ハッチバックタイプがお薦めです。上げ下ろしの際 牽引車からボートに乗り移るときスムーズに移動できますし、リアハッチがボート(トレーラー)に干渉しないので、荷物の積み替えが楽です。
3.頑丈なヒッチメンバーが販売されていることを確認してから車種を決めましょう。レシーバーが長いほどバックは楽ですので、参考にしてください。
こういった点から日産テラノR3mRを選択しました。実際使用してみて、テラノは牽引車(トラクター)としてはなかなか優秀だと思います。以前はレガシィ(エアサス)で牽引していましたが、高速道路でもバンバン走ってましたので やっぱりというかサスペンションが壊れてしまいました。
ピックアップ(トラック)で牽引できるようになれば安上がりで良いのですが、何故認可されないのか不思議ですね。
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トレーラーもボートもかなりあれこれとカスタムしています。トレーラーにした場合マリーナに預けるのと違って、自宅で気ままにいじれるのが良いですね。少しずつ自分のスタイルに合ったものに変わっていくのはとても楽しいですよ。トレーラーパーツは個人輸入するととても安上がりですし、日本では手に入らないようなものもありますのでお薦めです。
ボートでは湖でも海でもルアーフィッシングがメインですので、艤装の基本はバス・スタイルです。友人の20ft.超のFRPボートと比較しても、フットコンエレキのおかげで、釣り易さは比較にならないほど良いです。これはバス・フィッシングの経験がない方には分からないかもしれませんが、ルアー・フィッシングにとってはものすごく釣りやすいです。流し釣りでもスパンカー代わりに風に船首を立てるのも簡単ですよ。アンカーを打つことは殆どありません。
荒れたときは大きい船が安心ですが、そういう時はどっちみち釣りにならないことが多いので、あまり問題ないですね。風が出てきたらさっさと帰り支度をしますので(笑)。それよりもスモールボートならではのメリットの方が自分のスタイルに合っていると思います。
画像は鹿児島県のT漁港スロープですが、スロープにノリがかなり付いていて車が滑ってしまいます。こういった状況では通常なら上げ下ろしに苦労しますが、こんなときも軽いアルミボートとウレタン・キールローラー、ローラーバンクの組み合わせならウインチと人力でトレーラーを水没させなくても何とかなります。これも軽いボートのメリットですね。サイドバンクもあるとないとでは大違いです。是非付けることをお薦めします。
カートップからトレーラーに変更した場合のメリット・デメリットをまとめて見ますと、
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メリット |
なんといっても準備・後かたづけが楽!早い!
重いものを持たなくていいので腰に優しい(腰痛持ちにはいいですよ)
船の重量を気にしないのでいいので、選択肢が広がる
自宅でメンテが出来る |
デメリット |
運転は多少練れが必要 特にバックは注意
車検代等余分な費用がかかる(税金は最近かなり安価になりました)
降ろせる場所が限られる
車の選択幅が狭くなる |
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といった感じですね。でも実はカートップでColemanのクローダッドも持っていたりします。(笑)
リザーバーや野池など トレーラーを降ろせない場所もありますからね。
マーキュリーの3.3psとハンドエレキをセットにしています。これはこれで気楽です。近々船検を取って海でも使おうと思っています。
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